5月6日までのモネ展に行きました。場所は大阪中之島美術館です。
じつは、新しくできたこの美術館のことを知らなくって、国立国際美術館のことだと思っていたので、この建物を見て、こんがらがりました。「えっ?リニューアルした?」と思って…場所も近いですよね。
休日は混むだろうと思って、平日に行ったのですが、とても混んでいました。11時30分に着いたのですが、当日券を買うのに30分待ちでした。それから20分ほど並んで入場になります。中がいっぱいになりすぎないように、入場制限しているそうです。
まず、音声ガイドを借りました。650円です。展示作品の説明は、作品の隣にもあるんだけど、近づかないと読めないので、最近はもっぱら音声ガイドです。聞きながら展示作品を見れるので、とても楽です。特に混んでいる時は借ります。
会場にて
なんて贅沢な空間なのか!作品すべてがモネ。また、写真撮影OKのところもありました。
まずは写真を撮ってからゆっくり見ました。1つの部屋すべてが睡蓮を中心とするモネの家です。
モネって睡蓮を200作品描いたんですね。道理であちこちにあるはずだわ。
大きな睡蓮の連作は国に寄付したということで、1部屋一面睡蓮になっていて、オルセー美術館にある、って説明がありました。そうそう、昔フランスに行ったとき、オルセー美術館に行って、あまりの凄さに1時間その部屋にいたことがあります。本当にすごかったです。
晩年は連作が彼のスタンスだったらしいです。積み藁もひたすら積み藁で…これが当時大ヒットしたらしい…
ミュージアムショップで
お気に入りの作品を買いました。ポストカード3枚とマット付き額絵1枚
マット付き額絵は、そのまま部屋に飾れるので、よく買います。かなり増えてきたので、入れ替えながら飾っています。
図録買いました。美術展の帰りに図録を見て復習するのが私の楽しみです。
最後に
やはりモネはすごい!
行く価値めちゃくちゃあります。あと少しで終わりです。