わたぼうしかしはらコンサート

障害者

わたぼうし橿原コンサートが終了してから9年。毎年行っていたので、寂しかったです。それが、今年橿原市主催でコンサートをすると聞いて

絶対行かなくては!

思い、行ってきました(⁠・⁠∀⁠・⁠)

当日

チケットは500円です。パンフレットもあることを思えばとても安いです。橿原文化会館小ホールでしたが、半分ぐらいしか埋まっていなかったです。知らない人もいたのではないでしょうか?

ひさしぶに聞いた歌ボラの歌声は綺麗でした。リードボーカル酒井さんの声は相変わらず伸びやかでした。変わっていない。

曲紹介

わたぼうしコンサートパンフレットより

オープニングダンス

キャリアサポートセンターの方々のダンス。やはりオープニングは、ダンスが盛り上がります!おそろいのオレンジのTシャツを着て、元気いっぱいです!!

つらい時こそ

つらい時こそ 笑顔でいよう」のフレーズがリズミカルで耳に残りました!

サビの部分「みんな同じ空の下 生きている 生きている」は、パンフレットの裏表紙にもあります。この部分も耳に残っています。

ちなみに作詞者の夢はデートをすることです。

この詩をあなたに

作詞者が舞台に登場しました。卒業する先輩に贈った歌だそうです。

あなたとの出会い ありがとう        あなたのやさしさ ありがとう

この部分好きです。

片スレスニーカー

この曲も作詞者登場しました。靴の気持ちになったかわいい歌です。

出発(たびだち)

転げても転げても立ちあがれ

重いけれど力強い歌だと思います。

MY LIFE

作詞者が登場しました。失ったものに涙したけれど、力強く行きていこうとする歌です。歌詞が詩的だと思いました。

わかりあえる日まで

この歌は昔私が手話で表現した歌です。とてもリズムがよく、内容が広いです。世界中の人と分かり合いたいという内容です。

語り

「わたぼうし語り部座」があり、プロの語り部集団を養成しています。言語障害のある方の話の特徴を活かして、民話や昔話をゆったりと語ります。

今回は「おいてけぼり」という民話でした。少し怖い話で、語り部の河野さん自身が選んだそうです。

「おいてけ〜」の声が迫真に迫っていて、まだ耳に残っています。

わたぼうしコンサートパンフレットより

そして「絆」

やはり最後はこの曲ですね。名曲です。

僕の額に 流れる汗に            あなたは何を 思うでしょうか        生きる力に ほほえみますか         同じ時を生きる あなた           ここでめぐりあえた あなた         ひとつだけ 聞いてください          偽りのほほえみと              見せかけの涙だけは             やめて やめてください            あなたの心に 素直になってください     そこから 二人の絆ができるのだか

終わりに

わたぼうしコンサートができて今年で50周年だそうです。翌年にわたぼうし音楽祭ができたので、来年がわたぼうし音楽祭の50周年だそうです。わたぼうし音楽祭の方は毎年夏に奈良文化会館でやっています。どんな企画になるか楽しみです。

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