リマからバスで3時間。ピスコにある国際空港(今は外国には飛んでいない)からセスナ機に乗りました。
ナスカまではバスで7時間かかるので、ピスコからセスナ機に乗る人が多いです。
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セスナ機も飛行機なので、搭乗券を購入して、手荷物検査の後、セスナ機へ。1時間40分のフライトです。ナスカまで行くのに30分かかるので、ナスカでのフライトは40分ぐらいです。
いざ、セスナ機へ
一番前の席でした。操縦士さんと副操縦士さんがいます。
ピスコからナスカへ
ピスコは曇っていて、それもきれいな景色でした。ナスカが近づくと雲がなくなり、地上がよく見えるようになりました。
地上絵見ました
どんな地上絵があるか事前に確認しました。
地上絵は白なので、わかりにくいです。パイロットの方が教えてくれるのでわかりますが、それでもいくつかわからなかったです。
名前のついている絵もあるのですが、なんとなく筋が入っているのもあり、よくわからないのもあります。
ナスカの絵の不思議
誰もが知っているように、ナスカの地上絵は、世界七不思議に入っています。
いったい誰が描いたのか、何のために描いたのか?
大昔に描いて1936年に絵が発見されました。それまでは、上空からしか分からないため、誰も気づきませんでした。誰にも発見されない絵を誰が描いたのか分かりません。そこで宇宙人が描いたとか未来人が描いたとか言われています。描き方はほぼ解明していますが、このような大きい絵は、何人もの人手が必要です。だから宗教的理由とか雨乞いとか水路とかいろいろ言われます。
この絵は紀元前前後に描かれて今も消えていません。雨が降らないので、流されることがないし、人も住んでないし動物もいないので、耕したり、踏みつけられたりしません。それもわかっていたのでしょうか?
私としては、みんなで絵を描きたかったから描いたと思います。誰も使わないのでいたずら描きしたら楽しかった。それを見た他の人が同じように描いて拡がっていった。なぜそう思ったかというと、ナスカの地上絵を見ていると私も描きたくなったからです。何にも使われていない場所が膨大にある。そして、時間後あり、仲間がいたら書きたくなると思います。現にピスコの地面に小さな地上絵が描いてありました。
セスナ機は楽しい!