「トナカイとサーミ工芸のツアー」を日本から予約しました。ホテルまで迎えに来てくれるのですが、迎えの車と同時に着いたので、事情を話して少しだけ待ってもらいました。
着替えます
ツアー会社でつなぎの服とブーツと手袋と帽子を貸してくれます。私は服と手袋を借りました。トナカイのいる牧場はかなり寒いそうです。
トナカイの餌やり
トナカイに餌をやります。まずは注意事項を聞きます。
- 餌をやる時は腕を伸ばす。(曲げると近づいてきたトナカイの角が当たります)
- 落ちた餌は拾わない。(餌を拾おうとしたトナカイの角に当たります)
- トナカイに餌をやっている人からは1m以上離れる。(近づくと隣のトナカイの角に当たります)
要するにトナカイの角に当たらないので注意事項です。トナカイの角にとても立派です。


トナカイのソリに乗る・トナカイを歩かせる
ここのトナカイのほとんどはソリを引っ張ることができません。かなり練習したトナカイしかソリは曳けなくって、ここでは2頭だけが曵けるそうです。
サンタさんのトナカイってめちゃ優秀なんや!
トナカイの紐を持って歩かせるのもやりましたが、最後違うところに行きそうになったので、スタッフに助けを求めました。
ソリにも乗りましたが、その間、トナカイはずっと餌を食べていました。
サーミ民族の方のお家訪問
サーミ民族の方のお家で、サーミ族の歴史や文化のお話を聞きました。サーミ語とフィンランド語と英語が話せるということで、英語でお話してくれました。彼女の英語はとても聞き取りやすかったです。


サーミの毛糸はカラフルですが、自然の植物で染めているそうです。トナカイの皮で作った靴はとても暖かいですが、作るのに1年かかるそうです。
おわりに
サーミの文化を守っている人たちがいます。色々な文化を知りたいと思いました。


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