マチュピチュに温泉があると聞いて、行きました。遺跡を歩いた疲れがとれるかもしれません。
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必要なもの
混浴なので、水着がいります。それから、バスタオル。ビーチサンダルがあればなおいいですが、旅行者はそこまで準備していないので、なくてもいいです。水着は温泉の近くにいくつかお店があり、5ソル(180円ぐらい)でレンタルできます。
料金
外国人は20ソル(800円ぐらい)、ペルー人は10ソル、マチュピチュ市民は5ソルです。現地のお金しか使えないので、事前に両替して行きました。
日系人だと言えば安かったのに
そうか…ペルーの1パーセントは日系人と聞きます。それなら10ソル。
いやいや、絶対ばれるって。現地語しゃべれないのに~
温泉までの道のり
チケット売り場でチケットを買います。その時に「マダム、水着持っていますか?」と聞かれた気がしたので、レンタル水着を振り回しました。(男性はいいのかな?)
そこから歩くこと5分ぐらい。坂道なので汗をかきます。途中休憩のベンチが2カ所あります。景色を見ながら歩きました。
いよいよ入り口でチケットを見せます。「温泉に行くのか?」と聞かれた気がしたので、「Hot Spring!」と言いました。よく見るとさらに登るとバーらしきものがあるので、そちらに行く人もいるみたいです。
温泉(?)準備
さて、温泉を見てみると、
ここはプールですか?
4つほどの四角い温泉があり、人々が使っていました。シャワーやタオルおきもあります。監視員もいました。
とりあえず更衣。プールによくある個室で更衣しました。荷物を持って温泉に行こうとすると、監視員に呼び止められました。靴は荷物預け所に預けないといけないそうです。英語で教えてくれたので、お礼を言いました。
更衣室前に立て看板を立てておけばいいのでは
服と靴を荷物預け所に預けます。預けると鍵付きロッカーに保管してくれて、ひものついた鍵をくれます。無料です。これは、いい制度です。身軽になりました。(その後同じように注意されていた人が何人もいました。)
階段を下っていくと先ほどの係員が、「先にシャワーを浴びてください。」と教えてくれました。まるでプール。
温泉(?)に入りました
まずは、37度の温泉。階段を下りてつかりましたが…
座れないんですか?
温泉深くて立ったままです。もうこれからは、温水プールと呼びましょう。底には石が敷いてありました。目の前の立て看板を見ると「ここでお酒を飲んではいけません。」と書いてありました。水はいいみたいです。
36度、34度の温水プールにも入りましたが、寒いです。他のプールは底に石は敷いてありませんでした。そもそも今は冬。最後にもう一度37度の温水プールにつかりました。匂いは、硫黄の匂いがしたので、温泉であることは確かです。
感想
服に着替えて帰るときは、少しぽかぽかしてきたので、やはり温泉と呼びましょう。遺跡歩きの疲れもとれた気がします。やはり肩までつかるのはいいですね。他に日本人はいませんでしたが、肩までつかるだけでも来る価値はあると思います。
もし、私に温泉経営を任せてもらえるなら、温泉は座れるようにしましょう。形は○です。1つの階段で下りるのではなく、周りすべてに段をつけましょう。温泉の周りを石で囲みましょう。そうすれば、もう少し暖かいはず。
利用者が楽しそうだったので、いいと思います