初めての大阪万博~西ゲートからの入場~

旅行

せっかく日帰りで行ける場所で万博をしているので行くことにしました。海外の色々な文化に触れることができそうです。

事前準備~下調べ、予約~

まずは予約です。予約なしでも可能という話もありますが、当日の為に、できることなら事前準備はしておきたいです。

下調べ

現地でパンフレットを配っていないとのことなので、ネットで必要な情報を印刷しました。

(実際、地図は販売していました。)本を買ってもいいと思います。チケットを買ってから、訪問日と時間を予約し、それからパビリオンの予約抽選をするとのことです。

チケット購入

ネットで購入しました。行く日と時間によって、値段が違います。私は、平日の日中に行くことに決め得ていたので、平日1日券を購入しました。

日時予約

行く日が決まったら、なるべく早く、日時予約をした方が良いです。私は、月曜日にいくことにして、1ヶ月以上前に予約しましたが、午前9時の枠はいっぱいだったので、午前10時の枠にしました。その時に東ゲートすか西ゲートを選ばないと行けません。駅直結の東ゲートの方が混んでいるという情報があったので、西ゲートを予約しました。

シャトルバス予約

西ゲートはバスでしか行けないので、シャトルバスを予約しないといけません。私は、1番本数の多い、桜島からのシャトルバスを予約購入しました。予約しなくでも行けるかもしれませんが、予約購入しておいた方が絶対スムーズです。

パビリオンの予約抽選

入場予約したらパビリオンの予約抽選ができます。私は、1ヶ月と少し前に予約したので、 ヶ月前抽選はもう終わっていました。できるなら2ヶ月以上前に予約するのがいいと思います。

1週間前予約抽選に応募しました。今回は西ゲートから入るので、西ゲート近くのパビリオンの予約に応募しました。第5希望まで応募出来ます。時間帯も予約するので、同じパビリオンばかり応募することも可能です。私は、同じパビリオンを2回、別のパビリオンを3つ応募しました。1週間前に抽選結果がきます。私は1つ当たりました。(5つ応募しても1つしかあたりません。)

3日前先行予約に挑戦しました。3日前の午前0時から予約できます。でも、アクセスするのが11時30分になっしまい、アクセス待ち1時間でした。「これは絶対無理だわ…」と思い、諦めて寝ました。とりあえず、1時間以上前にアクセスをしておいて、時間になったら応募に進むのが良いと思います。

mimi<br>
mimi

次回は、1時間以上前にアクセスしようと思います。

当日〜入場・当日予約〜

シャトルバス

桜島駅からシャトルバスまでの案内の人がいて、とてもわかりやすいです。バスの本数も多く、すぐに乗れました。当日乗車券を買うこともできますが、事前に購入していたので、バーコードを見せるだけで、スムーズでした。

入場

予約時間のプラカードが立っていて、その後ろに並びます。私は10時のプラカードの列に並びました。10分前でしたが、かなりの人が並んでいます。11時のプラカードの前にも少しいました。9時の人はすぐに入れていました。

10時になるとプラカードがゲートに移動し、ゲートに進むことができます。ゲートの数が多いので、手荷物検査の後入場したら、10時8分でした。(入場時間は要チェックです。

入場するとすぐにガンダムが見えます。ミャクミャクも見えます。

当日予約

入場時間10分後から当日予約ができます。入場時間の把握が大事です。

18分に予約サイトに入りました。「早く入れた人が予約しよう。」と友達とそれぞれがサイトに入って、相手のIDに紐付けようとしたら、できませんでした。そう、紐付けることができるのは、サイトに入っていないIDだけなのです。それに気づいて、予約検索ができたのが、その20分後で、予約はほぼ満席でした。予約できるのは少数のパピリオンの19時以降だけだったので、諦めました。

当日予約するには9時に入場しないとかなり厳しいです。

案内所で「当日予約受付」があって、並んでいる人がいたけど、「予約はできない」ことを教えてあげたかったです。案内の人も「当日予約はほぼ満席です」と口頭で言っていたけど、もっと具体的に言ってあげればいいのに…と思っていました。

パビリオン4つとコモンズ1つ行った

予約できたのは結局1つだけでしたが、当日空いている所に並んで、4つ入りました。

オーストラリア

12時に予約していてので、その10分前に予約者用の入口に行くと、すぐに入れました。

最初に森の中に入ります。コアラの映像も発見できます。次に壁全体がスクリーンの部屋に入ります。これは見事です。海の中にいるようです。風力発電に力を入れているという説明もありました。最後に色んな写真が展示してありました。

外でもスクリーンがあって、映像が流されていました。

この前のテーブルで、ランチを食べている人もいました。

タイ

15分待ちということだってので、タイのパピリオンに入りました。

建物に入ると、爽やかなタイ人の男性が挨拶を教えてくれます。タイ語の挨拶を覚えたら、扉が開き、映像の部屋に入ります。「健康と癒しの楽園」をキャッチフレーズに映像が流れます。後半は爽やかな青年とにこやかな女性が、歌に合わせて踊り、タイ語の挨拶を教えてくれます。先ほど覚えてので、私たちも歌えます。

mimi
mimi

コープンカー(ありがとう)

トルコ

トルコパビリオンの入り口でトルコアイスの販売もしていました。列が2種類あるので、トルコアイスのれつかパビリオンの列か見分けて並ぶ必要があります。パビリオンの列に並んでいる間、トルコアイスの販売を見ていたので面白かったです。トルコアイスは逆さまにしても落ちないんですね。

10分ほどしたらパビリオンに入ることができました。

入場すると、大きな月と太陽の模型がありました。説明によると、このコンセプトは「クン・アイ」と言って、太陽と月の結びつきから生まれた意味深いモチーフだそうです。日は最も基本的は時間単位だということです。

トルコの文化である陶器と織物を作っていました。

洞穴から入るとそこはお土産屋さんでした。陶器がとてもきれいでした。猫の置物がたくさんありました。トルコにも猫好きの人が多いんですね。

マレーシア

マレーシアのパビリオンも待ち時間が15分ぐらいで、階段を上っていくので景色も良く、すぐ時間になりました。中に入るとおいしそうな屋台の模型がいくつかありました。

マレーシアは自国の文化を守りながらも、どんどん近代化が進んでいく動画が流されました。未来を見ている内容でした。

パビリオンから出るとマレーシアのダンスが始まるところでした。このダンスは陽気でとても楽しかったです。最後に観客も舞台に乗って、一緒に踊っていました。

コモンズA

少し待ってすぐに入れました。人がたくさんいましたし、国もたくさんありました。主にアフリカの国がありました。

ボリビア、セーシェル、パラオ、バヌアツ、エスワティニ王国、トンガ、コソボ共和国、パプアニューギニア、ソロモン、グレナダ、コモロス、ルワンダ、キルギス、スリランカ、モーリシャス、ケニア、スリナム、マラウイ、トリニダードトバゴ、ガーナ、ブルンジ共和国、セントルシア、イエメン、バルバドス、セントキッツアンドネビス、ノースマケドニア…など。知らない国もあったけれど、地図で国の場所を教えてくれたので、わかりました。それぞれの文化が、作品や映像で紹介されていました。本当に多くの国があります。

コモンズは4カ所にあるので、この4倍の国が参加しているということですよね。

イベント

大阪万博は、パビリオンだけでなく、イベントもあちこちでやっているので、どんなのがあるのかチェックしてみました。

入場してすぐに「本日のイベント」の一覧があり、覚えられないので、写メを取りました。でも、これらのイベントに行かなかったです。

これ以外にも所々で催し物や舞台がありました。

関西空港で日本の水際を守る犬たち

足が疲れてきたことに、ちょうど良い椅子があったので座ると、間もなく舞台(発表会?)が始まりました。「日本を守る犬って何だろう?」と思って待っていると、検疫犬麻薬探知犬でした。なるほど。

クイズが5問あり、全員参加で○なら手を上げて、間違えたら座っていきます。私は、5問とも正解し、景品をもらいました。検疫犬のマスコットと麻薬探知犬のバッジです。

mimi
mimi

はい、これを付けて宣伝しますね

フィリピン館のビルでダンス

ビルの窓の向こうでダンスをしています。窓を開けたり閉めたりしながら。通りがかりに見て、思わず立ち止まって、見入って今いました。夜にはバレーの踊りがあるそうです。きっときれいだと思います。

マレーシアの踊りもそうですが、イベント一覧になくても、その国独自にしているパフォーマンスもあり、見つけたら嬉しいです。パビリオンの入れなくても、このイベントだけでも、見る価値はあると思います。

大屋根リング

大屋根リングはよくできています。

  • 上に上ったら全体が見える。
  • 日陰になる。
  • ベンチがいっぱいある。
  • 自動販売機がある。
  • 自動販売機の隣に給水所がある。
  • 場所の目印になって、おかげで迷わない。

広い会場ですが、リングが目印になり、リングに沿って歩けば、場所が分からなくなることはないです。また、疲れたらすぐに休むことができます。私が行った日はGWより人手が多かった(と後で知った)のですが、リングのベンチは空いていました。本当にリングを考えた人に感謝したいです。

スタンプラリー

パビリオンの前や中にスタンプがあります。スタンプ集めましたが、楽しかったです。専用のノートが売っているので(1100円)、そのノートがおすすめです。

そんなに並んでいなかったので、すぐに押せます。

お土産

ゲートの近くにお土産屋さんがありますが、とても並んでいます。るまで20分待ちだそうです。

何が売っているか見たかったので、中に入りましたが、まるで満員電車です。商品を選んでからレジで20分並んで から購入できます。特に欲しいものがなかったので、買わずに出てきました。朝のうちに入ったら空いていたと思います。でも、荷物になるので、大きなものは帰る時になりますね。

それぞれのパビリオンでその国のものを売っているので、そちらだと混んでいないのでいいと思います。

通期パスをこれから買うなら

1度行って、通期パスを買おうと思ったら、割引コードがもらえます。帰る時にそれぞれのゲートでもらえます。1回分が割引になります。

とりあえず、帰りに割引コードをもらいました。割引コードを使うと30000円の通期パスが24000円になります。4回で元が取れて、5回でお得ですが…そんなに行かないかも…

帰ります

西ゲートから入りましたが、気づくと東ゲート近くにいたので、東ゲートから出ました。少しだけ並びましたが、すぐに出られました。18時ぐらいだったので、まだ帰る人は少なかったです。駅での案内もあり、分かりやすかったです。

大阪万博のいいところ

  • 家から日帰りで行ける。
  • 世界の国々の良さがわかる。
  • パビリオンやコモンズ、イベントなどが多数あり、人が集中しないので、たくさん見られる。
  • 大屋根リングのおかげで迷わない。
  • トイレがたくさんあり、並ばなくても良い。(これはとてもありがたい!)
  • ベンチがたくさんある。(主に大屋根リング)

大阪万博の困ったところ

  • お土産屋が混んでいる。
  • レストランなど飲食物が高い。
  • 予約が取りにくい。(ダメ元の意識があれば大丈夫)

終わりに

大阪万博のいいところと困ったところを挙げてみると、いいところのほうが圧倒的に多く行く価値ありだと思いました。1日ではそんなに見られないので、余裕があれば、何度も行くのがいいと思います。こんなにいい催しはめったに見られないので。

大阪万博の良さが伝わって、これから来場者が増えると思います。増える前に早めに行くのがいいと思います。

mimi
mimi

早く次の計画をしなくっちゃ

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