印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵

美術

あべのハルカス美術館で、印象派の展示をやっていました。絶対行くので、前売りチケットを事前に購入していました。200円安くなります。ローソンで買いました。

ウスター美術館って

アメリカのボストンにある美術館です。古代から近代の世界中の作品38000点以上を収集しています。1898年の開館当初から印象派の作品を積極的に収集してきました。その印象派コレクションを貸し出してくれました。

ありがとう!ウスター美術館

美術館に入ります

朝10時30分頃に美術館に到着しました。日曜日だったけど、思ったより空いていました。並ばずに入ることができました。

近くで絵を見れそうなので、音声ガイドは借りませんでした。鈴鹿央士くんの案内だったので、心惹かれたけど、少し節約。

入ったらすぐに、いかにも印象派の雰囲気の動画がありました。とてもきれいです。

写真撮影OKの絵

いくつかの絵は撮影可能だったので、その絵は全部撮影しました。空いていたので、ゆっくりと撮ることができました。

ハッサム「花摘み」色がとてもきれいです。ハッサムは、アメリカの印象派の代表です。
モネ「睡蓮」ウスター美術館が、実物を見ないで購入したそうです。色使いがとても柔らかいです。
ソーン「オパール」スウェーデンの画家。背中の木漏れ日がきれいです。
シニャック「ゴルフ・ジュアン」新印象派の画家です。原色の点画を見た人の目の中で融合させます。私の好きな作家の1人です。
パーシャル「ハーミット・クリーク・キャニオン」アメリカの画家 グランドキャニオンに通じる崖です。色が優しい。
ベンソン「ナタリー」 アメリカに印象派を広げた画家の1人。戸外での肖像画なので、日差しを感じます。

他にも多くの絵がありました。私はルノアールが好きなのですが、彼のタッチはいつ見ても柔らかいです。

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(私の好きなルノアールの絵のポスターです。)

今回の特徴

この展示のサブテーマにもあるように

モネからアメリカへ

フランスで絵画を勉強した画家たちが自国に帰って、印象派を伝えます。ヨーロッパ、アメリカ、日本も…

自国で印象派の作風を伝えつつ、アレンジしていきます。アメリカでは、より柔らかい作風トーナリズムに発展していきます。

私はアメリカの画家グリーンウッドの「りんご園」が気に入ったので、マット付き額絵を買いました。

ウスター美術館の庭にもりんごの木が植えられているそうです。ウスター美術館の説明動画で言っていました。

絵画の収集

ウスター美術館は展示作品をたくさん購入しています。購入のやりとりの手紙が展示されていて、興味深かったです。美術館割引ってあるんですね。ウスター美術館が値切っていました。高価な買い物になるので、実物を見て、理事会にかけて、承認されてから正式購入になるようです。

素晴らしい絵画を集めてくれてありがとうございます!

出口で

記念写真を撮る場所がありました。

色々な展覧会のチラシが置いてありますが、私が心惹かれたのはこの2枚です。

竹下夢二はあべのハルカスだから行ってもいいかな、と思っていますが、モネは神戸なので、行かないかもしれないです。

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