大阪万博開催記念に「日本国宝展」が開催されました。かなり珍しいお宝があるということなので、ぜひ見たいと思いました。

入口が2箇所
チケットを持っている人が左、チケットをこれから購入する人が右に並びます。団体さんは奥に入口がありました。

チケットを買ったらそのまま入れます。でも、既に持っている方が少し早く入れています。私はネットで買ったので、QRコードを見せて、入りました。並んでいる間にもネットで買えます。だから、どうしてネットで買わないのか不思議でした。QRコードを見せている人は、あまりいなかったです。
人が多いときは、説明の文章を読むのが大変なので、音声ガイドを借りました。ナビゲーターは、津田健次郎さんです。
すべてが国宝

パンフレットにも書いてありましたが、国宝ばかりで、とても豪華でした。こんなにたくさんの国宝はそうそうお目にかかれません。
何度か入れ替えがあるので、全部見るには何度も行く必要があります。




私は書道が好きなので、「古今和歌集 高野切」(伝紀貫之)は、しっかり見ました。本当に紀貫之の書かどうかわかりませんが、とても優しい字でした。
チケットの「桜」は見ることができませんでした。

唯一写真を撮ることができたのがこれです。「薬師寺東塔 水煙」飛天の音楽が聞こえてくるようです。
保存・修理
保存状態かなりいいです。修理・修復もしているようで…昔の作品が今も見られるのはとてもありがたいです。戦中・戦後とか大変な時期もあったけど、守ってくれた方々のおかげもあると思いました。
終わりに
昔の良いものを見ると心が豊かになる気がします。宗教に根付いた作品とか、文化を感じさせる作品とか…作品から人々の気持ちを感じられる気がします。

ゆっくりと生きていきたいな
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