空海「風信帖」を書いてみました

書道

奈良国立博物館の空海展に行った時に風信帖を買ったので、書いてみました。

Bitly

(広告:この本はアマゾンでも売っていました。)

この本の良いところは、左にペン風に書いてくれているところです。でないとつぶれて読めない字もあるので、書けません。

まずは墨を擦ります。昔買った墨がまだまだあります。擦りやすくて、いい墨なんです。

久しぶりに筆を持ったので、どう持つんだっけ?と考えながら書きました。最初は墨をつけすぎて滲んだので、何度も書き直しました。

作品たちです

最後のはお手本です。今日はこのページを書きました。

一番上の左が何度も書いたものです。あとは2回ぐらいで、次々書きました。

感想

空海は、流れるように字を書いていて、優しい感じです。滲んだ字も細い字もあり、自由です。気軽に自由に書いていいのかな、と思いました。

そういえば、これは最澄へのお手紙なので、自由に書くよね。今もお手本になっているなんて、空海は思わなかったかも。

mimi
mimi

全部で7ページなので、全部書ききりたいです。

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