昨年も正倉院展に行きました🔎が、今年もやはり気になって行ってきました。
日時指定チケット購入
Gメールに正倉院展のチケット購入の案内が届いたので、チケットを購入しました。購入時に日時指定するので、行けそうな日を指定しました。指定後、変更はできません。コンビニでも購入できるようですが、モバイルチケットの方にしました。
かなり早く売り切れるので、行こうと思っている方は今すぐご購入ください。
当日になると、当日チケットは、まず買えないです。前日でも夕方しか残っていません。土日は既に売りきれています。
奈良国立博物館に着きました
私は13時〜14時入場のチケットを購入しましたが、12時40分に着きました。まだ12時30分の人たちが並んでいて「13時からの方は芝生の方で待っていてください」と言われました。12時50分になると13時から入場の列ができました。予約の時間の少し後に来た方がいいかもしれません。



列に並んでいる間に読売新聞を読んで、事前学習しました。

正倉院展に入場します
モバイルチケットを見せて入場しました。QRコードを読み込みます。紙チケットの方もおられましたが、少なかったです。昨年は紙チケットの方の方が多かったのですが、逆転しました。

音声ガイドをレンタルしました。説明文を読むのが大変なので、いつも利用しています。

宝物を見ます
日時予約で、入場者を制限しているので、とても見やすいです。
「読売新聞」からメインの宝物の写真をピックアップしました。






「すごろく」や「投壷」とを見て、昔の遊びを想像しました。シンプルでゆっくりと遊ぶんですね。
「黄熟香」の香りはしませんでしたが(当たり前ですが…)、自然の中から香りを見つけて味わうのはいいなぁと思いました。
書の掛け軸は感心しました。「君主とはどうあるべきか」を書で書いてあって、それを掛けているって…その教えを守りたい!と思うのではないでしょうか?
メインの宝物以外で感心したのは「光明皇后の写経」ですね。以前も見たことがあるのですが、細かい字が整然と書いてあって、20年かかったとか…根気のいる仕事です。写経師が分担したんだろうけれど、かなり価値があると思います。
おわりに
古典の世界が好きで、正倉院展はよく行くのですが、時間がゆっくり流れるのが良いと思います。
少しでも速く、効率よく行動しようと思っている毎日。また、それが価値があると思ってしまいがちですが…
ゆっくり行動するとか…根気よく続けるとか…自然の中から良いものを探し出すとか…そんな日常もいいなあと思います。久しぶりに筆を持ってみようかな、と思いました。
おまけ〜奈良公園の鹿〜
正倉院展に行く途中に多くの鹿に出会いました。天気も良く、のんびりと過ごしている鹿が多かったです。ただ、観光客が鹿せんべいを買うと、その方に突進していきます。中には喧嘩している鹿もいました。まあ、生き物だからね…





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