7泊8日でペルーに行きました。機内3泊、ホテル4泊です。結構スケジュール厳しいですが、目的の場所に行くことを考えたスケジュールです。
関西空港
まず、Wifiルーターのレンタルを予約していたところに行きます。国際Wifiです。前日までにギガ数が上限までいきそうだったので、スマホの電源を切っていた私は、「これでスマホを使える!」と思ったのですが、国内では使えませんでした(^_^;)でも、関西空港のfreeeWifiがありました!!
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チェックインを前日にオンラインでしていたので、チェックイン時間が1/10に短縮されました。搭乗の24時間前からできます。
ロサンゼルスでトランジットするのですが、チェックインの時に「リマまで」というと、リマまでのタグを貼ってもらえます。
びっくりしたのは、飲み物の自動販売機です。
コインの説明が貼ってあって「なんて親切なの!」と思いました。
さすがおもてなしの国です
空港施設利用会員に入っているのですが、入会料無料で、空港で申し込むとすぐもらえます。これがいいです。関西空港や伊丹空港で使えるのですが、駐車料金が25%引きになるし、買い物が3%引きになります。
VISAカードのゴールド会員に入っているので、カードの専用ラウンジが無料で使えます。そこで、搭乗まで、飲み物とお菓子で休憩します。
ロサンゼルス〜トランジット〜
ロサンゼルスでトランジットします。9時間の滞在時間があるので、観光することにしました。詳しくは「ロサンゼルス〜トランジット〜🔍」にて
リマ歴史地区観光
ペルーの首都リマ。世界遺産のリマ歴史地区を少し観光しました。詳しくは「リマ歴史地区観光🔍」にて
ナスカの地上絵
今回のメインの1つです。リマからバスで3時間のピスコからセスナ機に乗ります。詳しくは「ナスカの地上絵🔍」にて
クスコ市街観光
リマから飛行機で1時間30分で、クスコに着きました。インカ帝国の都だった所です。リマと同じくスペインの侵略により町が壊され、スペイン風の建物が立ちました。でも、インカ帝国時代から残っているものもあります。世界遺産クスコの観光をしました。詳しくは「クスコ市街観光🔍」にて。
高原列車でマチュピチュへ
オリャタイタンボ駅からマチュピチュ駅まで、指定席の高原列車で行きました。高原列車はスーツケースが乗らないので、クスコに置いておいて、旅行社に預けます。スポーツバックに2日分の荷物を詰めました。
まずは待合室に行きますが、とても賑やかな場所でした。
列車の発車時間が近づき、ホームまで移動する時、着飾った駅の職員さんが音楽とともにお見送りしてくれます。
このために待っていてくれていたんだ!
電車が発車してしばらくすると客室係員さんが民族衣装に着替え始めます。昔話の寸劇をやってくれました。英語でした。
ハッピーエンドで良かったです。
ちなみにこのサービスは出発の時だけでした。帰りはとても静かに帰りました。
帰りは「高原列車からの風景」がとてもきれいだったので、まとめました。詳しくは「高原列車からの風景🔍」で。
マチュピチュ
遺跡観光
今回の旅行の2つ目のイベント、マチュピチュ遺跡観光をしました。多くの謎に包まれる空中都市と言われています。詳しくは「マチュピチュ遺跡観光」🔍にて
マチュピチュのお店
マチュ・ピチュ駅からホテルに行く間に色々なお店がありました。小さいお店が道の両側にたくさん並んでいます。
お店で物を買うときは少し迷ったほうがいいです。迷っていると値段が下がります。
少しでも安く買いたい
マチュピチュの市場
マチュピチュの犬たち
この町は特に犬が多いです。
かなり可愛がられているのか、どの人にも懐きます。飼い犬かもしれないし、野良犬かもしれません。飼い犬でも放し飼いみたいです。飼い主らしき人と並んで散歩しているのを見ました。走らないので紐いらないのでしょう、ここの犬は吠えないし、のんびりしています。
犬が幸せな町だね
マチュピチュの温泉「バニョス・テルマロス」
マチュピチュに温泉があると聞き、行ってみました。遺跡を歩き回った足が癒されるかもしれません。ホテルはシャワーだけなので、湯船にも浸かりたかったです。詳しくは「マチュピチュの温泉🔍」にて
帰ります
マチュピチュ〜クスコ〜リマ〜ロサンゼルス〜関西空港
帰るのに2日かかります。
ロサンゼルスまで帰ってきたら、かなり帰った気になります。アメリカは日本と文化が近いので。
日本に帰ったら税関を通るのですが、以前は黄色の用紙で申告していましたが、今はウェブでできます。乗り継ぎの暇な時間で、事前に作成。税関がすぐに通れて楽でした。
食事
ハーブが効いている料理が結構多かったです。料は多いです。肉は硬いです。じゃがいもは美味しかったです。移動が多く、機内食を食べることが多かったので、ペルー料理はそんなに食べていないのですが、とりあえず食べたものを載せます。
あまり加工しない印象です。素材の味と形を大事にしているのでしょうか?
ベルーでしか飲めないものに「コカ茶」があります。コカインの原料になるので、日本に持って帰るのは禁止です。薬草みたいな味がします。コカの葉自体はヘルシーなので、常習性もありません。現地ガイドのお母さんは、もう食事ができないけど、コカの葉だけで生き延びているそうです。コカの葉を噛むと元気になります。
終わりに
せっかく行くので、事前準備として、スペイン語 の勉強をし、ガイドブックも読みました。
スペイン語はまだまだ話せるまでにはなりませんでしたが、耳が慣れていたので、少し聞き取れると嬉しかったです。文字は読めたので、楽しかったです。
ガイドブックで学習したけど、現地の方がよくわかります。(当たり前ですが)
それぞれの文化それぞれがすごいです。
生活習慣で、トイレの紙は流さない。ゴミ箱に入れるのが、慣れませんでした。
ベルーの紙は、水に溶けません。
南米というと陽気なイメージがありましたが、落ち着いた人が多かったです。
やっぱりペルーは遠い
でも、行ったら身近に感じた