阿倍野橋に行く機会があったので、あべのハルカス美術館に行きました。竹久夢二展やっていました。


入館料
当日券大人1700円です。ところが、着物割引があり、着物を着ていくと200円引きになります。知らなかった…
実は今日は着物で行こうかどうか迷ったんですよね。竹久夢二だし、着物かな?と一瞬考えました。でも、雪降ってたし、寒いし…と思って、セーターにしました。
着物着ている人結構多かったです。「えっ?こんなに着物?」と思ったけど、よく観察したら団体さんでした。
展示作品
思ったよりたくさんありました。写真OKの作品もありました。




竹久夢二の絵は、タッチが柔らかで、とにかく女性がかわいい。代表作「立田姫」は、何等身?お思うほど顔が小さく、振り返り美人です。帯もかわいい。他の作品も着物がすてきでした。
実は何年か前に岡山の竹久夢二美術館に行ったときに「立田姫」の手ぬぐいを購入し、額に入れて飾っています。また会えた!と思い、今回は絵はがきを購入しました。
竹久夢二って?
竹久夢二というと大正ロマンの可愛い女性というイメージがありますが、結構オールマイティに色々な作品を作っています。着物の女性以外に本や雑誌の装丁、衣服や雑貨のデザイン、詩、歌謡、童話の執筆。驚いたのは人形も作っていて、緻密な人形が展示されていました。
竹久夢二の若い頃の写真を見るとかなりイケメンでビックリしました。かなりもてたみたいです。でも、家庭的ではなかったようです。
ショップで購入

気に入った作品の絵はがきを買いました。「立田姫」「おとぎの国」「舞姫」「半襟 『椿』『馬蹄』」

来月から御朱印を集めようと考えていたので、これだ!!と思って購入しました。お寺巡りが楽しくなりそうです。
他にも欲しいものがいっぱいあったのですが、断捨離を始めているので、我慢しました。
終わりに
全部で202の作品があり、見応え十分でした。時間をたっぷり取って行くのがいいと思います。

3月16日までやっています
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