モネ 睡蓮のとき

芸術

京セラ美術館でモネ展が行われています。昨年の夏にパリのオランジェリー美術館に行って、大きな睡蓮を見ましたが、やはりまた、睡蓮が見たくなって行ってきました。

京都市京セラ美術館

京都市美術館がリニューアルオープンし、その費用を賄う為に名前を変更しました。

地下鉄東山駅から歩いて8分です。私はいつもここから歩きます。

チケット購入

最近はネットでチケットが買えるので、電車の中で購入しました。会場でチケット売り場に並ばなくていいので、私はネットで買うことが多いです。時間予約チケットですが、11時〜11時30分と幅があって、その間に入場します。10時40分に着いたのですが、入れました。機械でQRコードを読み取る時、時間までは読まないみたいです。

音声ガイドは石田ゆり子さん

私はだいたい音声ガイドを借ります。説明を聞きながら絵を見るほうが楽だし、よく分かるからです。今回は石田ゆり子さんで、優しく語りかけるような説明がとても良かったです。少しバックミュージックがある時もあります。

モネの絵ばかり50点

こんなにたくさん、モネばかり展示してあるのは、日本初ではないでしょうか?かなり大きい絵もあり、睡蓮もいっぱいでした。

第3展示室だけ写真撮影可能だったので、もちろん、みんな撮ってました。

モネの絵って大きいです。かなり見ごたえがあります。

最初は庭全体を描いていたそうですが、だんだん睡蓮を中心に描くようになったそうです。睡蓮というより池の光がきれいだと思ったそうです。

途中、睡蓮の池をイメージした部屋があって、とてもきれいでした。

モネは、日本の浮世絵が好きでした。日本の丸太橋を描いた作品がいくつもあり、とても嬉しかったです。

晩年は白内障であまり目が見えなかったそうですが、それでも描くことをやめなかった彼の絵筆のタッチはすごいです。

ミュージアムショップ 

今までは図録を買っていましたが、図録の前にしばし佇み、断念しました。そろそろ断捨離しているので、本を増やすのはやめています。

絵葉書だけは買いました。

庭園

ミュージアムショップを出ると庭園があります。ここはお勧めです。今は藤がきれいでした。

 ベンチがあり、池を見ながら、おにぎりを食べている人もいました。それ、羨ましかったです。今度は真似します。

最後に

こんなにたくさんの絵画をお貸しくださった、モネ美術館さま、ありがとうございました!

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