前回は西ゲートから入ったので、今回は東ゲートにしました。なるべく楽ができるように考えました、
事前準備
事前準備は大切ですが、特に何もしなかったです。前回の地図もあるので、万博マップがあれば十分かと…。
7日前予約抽選
当たればいいなと思って参加しましたが、みごと外れました。そもそも予約抽選できるパビリオンは限られているので、当たればラッキーぐらいの気持ちでいいと思います。
3日前予約
前回11時30分にログインしようとしてできなかったので、今回は10時にログインしようと思っていたのに、帰宅が遅れ、10時20分にログインしたら、ログインできず、1時間待ちでした。 1時間後はきっともう予約分埋まっているはずと思い、諦めて寝ました。かなり眠かった…
当日予約
当日入場してからする予約です。入場10分後からできます。まず最初のパビリオンに並び、並んでいる間に予約しようという計画でした。10時までならどこか空いているはず。予想通り日本館が空いていたので、選択。そして、マイページで確認しましたが、予約されていませんでした。そう、申し込みをタップしていなかったのです。2回目なので、予約方法はわかっているつもりで、わかっていなかった痛恨のミスです。結局当日予約0で悔しい思いをしました。
準備物
これがまず聞かれます。いろいろ持っていったほうが便利だろうけれど、重いのはしんどいので、厳選しました。
- スマホ
- クレジットカード
- ICカード
- 財布
- ミニうちわ
- ミニレジャーシート(使いませんでした)
- 冷感タオル(水で濡らしたら冷たくなるタイプ)
- ポケットティッシュ
- パウダーシート
- タオルハンカチ
- グミ
- 帽子
- 日焼け止め
- ショール(電車の中で使う)
- 万博マップ(前回使用したもの)
- 万博スタンプ帳(前回使用したもの)
- エコバッグ
- ミニごみ袋
入場するまで
電車で舞洲駅まで行きました。乗り換え2回で9時20分に着きました。ゲートまで5〜10分でスムーズに行けます。9時予約なのでそのまま列に並んで、20分ぐらいで入れました。


パビリオン
フランス
最初にアメリカかフランスに入ろうと思っていましたが、アメリカが2時間待ちでフランスが 20分待ちだったので、フランスに入ることにしました。







フランスパビリオン綺麗でした!見るものいっぱい、おしゃれの国です。
アラブ首長国連邦
すぐ入れるパビリオンがあったので、とりあえず入ってみました。かなり涼しいです。

ナツメヤシが林立してて見事でした。天井高く伸びているナツメヤシに圧倒されました。癒される空間でした。




国の説明や文化の説明がありました。外からもナツメヤシが見えます。
ベトナム






浮かんでいるランタンが綺麗でした。ベトナムの雰囲気を感じました。
ドイツ(Wa!Germany)


ドイツパビリオンのテーマは「循環経済(サーキュラーエコノミー)」、タイトルは「わ! ドイツ」です。「わ!」には、循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、 感嘆の「わ!」




マスコットのサーキュラーちゃんが、いろいろ説明してくれます。説明の🔘にサーキュラーちゃんの頭を当てると、その説明をしてくれるので、サーキュラーちゃんの口に耳を近づけます。


循環経済について学びます。





映像の説明では椅子に座れます。円形の部屋が少しずつ回転します。ここで休憩もできて良かったです。みんなのサーキュラーちゃんが光っています。


外に出ると花がきれいな庭がありました。
シンガポール

遠くからでも場所がわかる赤い球のある場所です。「ドリーム・スフィア(夢の球体)」と呼ばれるシンガポールパビリオンは、夢を現実に変える過程を体現しています。


切り絵のジャングルがありました。シンガポールの切り絵作家の作品だそうです。




自分の夢を書いて、手のひらに乗せて飛ばします。すると上の階にある画像にそれが映ります。飛ばしたらすぐに移動したほうが良いです。私は遅かったので、自分の文字が見れませんでした。
コロンビア
コロンビアは生物多様性が世界一で、いろんな種類の生物がいるそうです。蝶々のマークが訪問者を案内してくれるという設定です。






キャッチフレーズは「美を生きる国」です。
パビリオンを出るとお店があるのですが、私はコーヒー豆を買いました。豆をその場で挽いてくれます。

家で飲むのが楽しみです
くらげ館

子どもが好きそうな遊び場です。




言葉の木があって、言葉の実がいっぱいぶら下がっていました。すぐに入れます。
国際機関館


入り口で「ただのプレゼントがあるよ」と関係者が呼び込みをしていたので、つい入りました。「太陽に関する国際的な同盟(ISA)」は、解説パネルや映像で未来社会における太陽光エネルギーの重要性をアピールしていました。
「ただのプレゼント」とはインスタでフォローすると、ルーレットが回せて粗品が当たるというものです。私は、シールが当たりました。
コモンズ
単独でパビリオンを出せない国がグループとしてひとつの建物を使っています。知らない国のことがいろいろ知れて、私は結構好きです。
コモンズD








映像が多かったです。その国の雰囲気を感じられる映像。あと、楽器、作品、農産物、衣装…日本の1/3の大きさの国なのに、言語が60という国もありました。それぞれの国が良いところにアピールしているんだけど、まずは、そんな国があるということを知るのが大事かなと思いました。
すごいのはパキスタンのブース。床も展示も全部塩。世界一の鉱山からからピンク岩塩を採って持ってきたそうです。岩塩すごい。リラックス効果もあるらしいです。


コモンズE


日本の漫画の原画イラストの展示室です。原画見たの初めてなので、そのきれいさに見とれました。私は里中満智子さんのイラストが一番キレイだと思いました。
コモンズF
3カ国だけのコモンズ。アルメニアとブルネイだけならすぐに見れますが、カザフスタンへ1時間待ちとあり、2カ国にしました。30分以上は待たないと決めていたので。ちらっと見るとカザフスタンはガイドの丁寧な説明を少人数で聞いていました。なるほど。






食事
2回食べました。
カイザーシュマーレン(オーストリア)


オーストリア館はかなり並ばないといけなかったので、前のお店でおやつを買いました。パンケーキみたいな感じです。本当はビールが飲みたかったのですが、売り切れでした。まだ10時30分だったのに…早すぎないですか!?代わりに頼んだぶどうジュースはおいしかったです。
カレーとナン
お昼ご飯にカレーのお店に入りました。空いていてすぐに食べられそうだったので。ナンは注文してから焼いてくれます。すぐに焼けます。やはり焼きたてはおいしいですね。


イベント
当日のイベントは入場してすぐに看板で確認できます。

どれも予約なしで行けるようです。
ツートンクラン ライブ

元気いっぱいの歌声がしたので近寄ってみると、ツートンクランが歌っていました。この8月にデビューするらしいです。少し曇っているのは、ミストが飛んでいるからです。
神楽

神楽もやっていました。私が行った時は、演技が終わって、神楽の説明をしていました。
所々でミニイベントごあります。
暑さ対策
多くの人が心配するのは暑さ対策ですが、万博会場も様々な工夫がされていました。
レンタル傘
ゲートやパビリオンなど待ち時間に使用できるレンタル傘がありました。入場したら返却しないといけません。頭傘を置いてあるパビリオンもありました。
大屋根リング
大屋根リングの下は日陰です。移動の時は、この下を歩けば暑くないです。
ミスト
所々ミストがありました。

うっすらと人が見えていますが、ミストタイムが終わるとかなりの人が現れました。ミストタイムの前にお知らせがあるので、人が集まります。

ステージの横からミストが出ています。
電気バス

休憩スペースです。中に入ると芝生が敷いてあって、クーラーが聞いていました。でも、満員で座れませんでした。
氷のクールスポット

向こうの建物はクーラーの効いた部屋です。ここも満員で座れませんでした。
水辺


海が隣にあり、海からの風は涼しいです。
自分で対策
自分で持っていったのは、うちわ、クールタオル、帽子です。どれも必要でした。
そんなに暑くない
自分も対策しているし、万博でも対策をしているので、そんなに暑さは感じなかったです。ただ個人差はあると思います。(実は私は暑さに強い人です。)
お土産

大屋根リングの下の何箇所かお店がありました。前回はなかったと思います。これは良いですね。
おわりに
今回は、どこも予約できませんでしたが、結構見ることができました。外国のパビリオンは予約のいらないところが多いです。日本のパビリオンは、予約が必要なところが多く、予約のみのところもありました。
万博のいいところはいろいろな国を知ることができることだと思います。外国に行かなくても外国の雰囲気を味わうことができます。
今回は「頑張らない」と決めていたけど、あれもこれも見たいと結構頑張ったかもしれません。でも、たびたび休憩して、疲労はなかったので、「頑張らない」目標は達成したかな?18時に帰途にゲートを出たので、ゆっくり帰れました。

それぞれの国の良さがあると思いました
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