タンスの中で眠っている着物に日の目を当てるべく、着付けを習うことにしました。公民館の着付け教室で1回2時間500円で教えてくれます。
とりあえず家にあるものを持って行きました。
必要なもの
着物は小物が多く、何がいるかわからなかったので、今回必要だった小物をまとめました。
左上から
- 前板(着物を来たら、前につけて、帯がきれいになるようにします。)
- 帯枕(帯の中に入れて形を作ります。)
- ガーゼと輪ゴム(帯枕をくるみます。)
- 腰紐
- 衿芯(長襦袢の襟に入れます。)
- 伊達締め(着物用)
- 伊達締め(長襦袢用)
- コーリンベルト2つ
- 洗濯バサミ
写真の小物以外に
- 帯締め
- 帯揚げ
- 長襦袢
- 着物
- 帯
- 肌襦袢
- 裾よけ
- 和服用ブラジャー
- 足袋
- 草履
- カバン
- タオル(細い人)
- ショール(寒いとき)
ちなみに私は初日、ガーゼと輪ゴムとコーリンベルト1つと洗濯ばさみを忘れました。本当にたくさんのものが必要です。
帯は適当なものがなかったので、メルカリで買いました。2000円でありました。練習用なので、中古で十分です。美品でした。
必要なもの 補足
小物は、人によって使用するものが若干違います。
- 肌襦袢と裾除けが1つになったものもあります。
- 伊達締めの代わりにマジックベルト式伊達締めもあります。マジックテープで結ばなくてもいいので楽です。
- コーリンベルトでなく腰紐を使う人もいます。
とりあえず最初は、家にあるだけのものを持っていって、先生に確認してもらいながら、自分にあったものを探すのがいいと思います。
着付け初日
小紋と訪問着の区別がつかないので、両方持っていきました。小紋は全体に模様があり、訪問着は裾の方に大きめの模様があるそうです。近々訪問着を着る予定があるので、訪問着を着る練習をしました。
帯は名古屋帯を使用しました。袋帯より短く扱いやすいようです。
初めて着る訪問着には、しつけ糸がついたままでした。しつけ糸を取ることに思い至りませんでした。
先生に言われる通りに着ましたが、言われないと何をしていいかわからない状態でした。
「これはもう1回練習したほうがいいね。金曜日に公民館開けれるか聞いてみるわ。」
と言ってくださり、特別に個人レッスンをしてくださることになりました。
着付け2回目
1回目よりは速くなったものの、やはり言われないと何していいかわからない。
帯は何度も練習し、理論は理解できました。着物はすぐに崩れます。2時間練習して、へとへとになりました。着物も理論は理解できました。
当日着れるか
着付けの理論はわかりましたが、きれいに着れる自信はありません。でも、着ないと覚えないので、どんどん着て行こうと思います。多少着崩れはしてもいいけど、帯が落ちないことだけを祈ります。
次回は、「着物で外出しました!」をアップできるように頑張ります、