奈良ろう者劇団大仏も笑う会第14回公演「純喫茶 来夢」

手話

昨年の第13回公演「タイムトラブル」を見に行きました。🔎その時、第14回は創立25周年記念公演と聞き、きっと気合が入っている(いつも気合が入っていますが…)と楽しみに待っていました。

人多いです

開演10分前に着いたということもあるのですが、人がいっぱいで、座る席がないかも…立ち席か…と心配しましたが、無事座れました。さすが大仏も笑う会!人気です!

「純喫茶 来夢」ってどんな話?

舞台は昭和レトロな純喫茶。場面は変わりません。そこに色々な人がバタバタとやってきます。犬を探しているとか、宅急便とか、普通の訪問がなぜかバタバタ…。強面のアニキがついうっかりコーヒーを注文。この時の手話表現良いですね。なぜか突然警察官登場。この喫茶店って、守られているのでしょうか?女性店員はどうやらマスターが好きなようで「頑張れみき!」と応援したくなります。

感想

登場人物が多く、どの人も個性的。次々と問題が発生するので飽きません。ところどころにくすっと笑えるところがあります。

声優と演者の息がぴったりなので、かなり練習しているのだと思います。声優の方が丁寧な感じです。でも、聞こえない人は演者の演技でそこまで読み取れているのでしょうね。聞こえる人は言葉に頼ってしまうので、動作の読み取り弱いかもしれません。

マスターつじさん

代表のつじさんが演出と主役をするのがいつものパターンです。今回はマスター役ということで、つじさんのイメージに一番近いと思いました。背も高いし、落ち着いていて、マスター役がとてもとても似合います!

創立25周年おめでとうございます!

演劇というのは多くの人の協力が必要なので、これだけの人数で25年も続いているのはすごいです!個人でできることもあるでしょうが、一緒に活動しないとこれだけ息のあった公演はできないと思います。若い人も入ってきているし、まだまだ続きそうです。これからの活動も楽しみです

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