フィンランド・ノルウェー旅行②〜トナカイに会いに行きました〜

旅行

トナカイとサーミ工芸のツアー」を日本から予約しました。ホテルまで迎えに来てくれるのですが、迎えの車と同時に着いたので、事情を話して少しだけ待ってもらいました。

着替えます

ツアー会社でつなぎの服とブーツと手袋と帽子を貸してくれます。私は服と手袋を借りました。トナカイのいる牧場はかなり寒いそうです。

トナカイの餌やり

トナカイに餌をやります。まずは注意事項を聞きます。

  • 餌をやる時は腕を伸ばす。(曲げると近づいてきたトナカイの角が当たります)
  • 落ちた餌は拾わない。(餌を拾おうとしたトナカイの角に当たります)
  • トナカイに餌をやっている人からは1m以上離れる。(近づくと隣のトナカイの角に当たります)

要するにトナカイの角に当たらないので注意事項です。トナカイの角にとても立派です。

トナカイのソリに乗る・トナカイを歩かせる

ここのトナカイのほとんどはソリを引っ張ることができません。かなり練習したトナカイしかソリは曳けなくって、ここでは2頭だけが曵けるそうです。

サンタさんのトナカイってめちゃ優秀なんや!

トナカイの紐を持って歩かせるのもやりましたが、最後違うところに行きそうになったので、スタッフに助けを求めました。

ソリにも乗りましたが、その間、トナカイはずっと餌を食べていました。

サーミ民族の方のお家訪問

サーミ民族の方のお家で、サーミ族の歴史や文化のお話を聞きました。サーミ語とフィンランド語と英語が話せるということで、英語でお話してくれました。彼女の英語はとても聞き取りやすかったです。

サーミの毛糸はカラフルですが、自然の植物で染めているそうです。トナカイの皮で作った靴はとても暖かいですが、作るのに1年かかるそうです。

おわりに

サーミの文化を守っている人たちがいます。色々な文化を知りたいと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました